【ランニングマスター直伝】②良いフォームで走ろう~正しいランニングフォームはどうやって身につける?~
ルネサンス・ランニングマスターたかはしりょう です。
第1回の内容はいかがでしたか?心拍数を確認しながらのインドアラン!もう少し気温が落ち着き、快適にアウトドアRUNができる秋のシーズンになるまで、是非実践くださいね。
▼第1回はこちら
https://community.s-re.jp/announcements/mtlz83do0iyku6hz
第2回のテーマは「良いフォームで走ろう」
~正しいランニングフォームはどうやって身につける?~
ランニングは誰でもできるシンプルなスポーツです。でもゴルフやサッカーと同じように走り方(フォーム)には「上手」「下手」が存在します。
「ランニング上手な人」は”効率良く前に進める””膝や腰への負担が少なく怪我をしにくい”フォームで走れます。そして何よりランニング上手な人のフォームは”カッコイイ!!”
そんな良いランニングフォームのポイントは
①体の真下で着地:体より前に脚をつくとストップ動作がかかってしまいます。体の真下に着地すると楽に体重移動ができます。
②適度な前傾姿勢:軽く前傾して走ると重心が前に移り、次の一歩が自然と出やすくなります。
③後ろ足の かかとの引き付け:かかとの引き付けを意識することで、素早い動きが可能になり、力まずにスピードアップできるようになります。
でも走りながらこれらの事を意識するのは難しく、
もし、違いがわかっていてもどうすれば出来るようになるのかもわからないですよね。
”正しいフォーム”は身につけるにはどうすれば良いか?
走る前のウォームアップで正しい動きを何度も繰り返し、体に覚えさせることが一番です。
具体的には
①お腹を固める
②片脚でのバランスを整える
③ランニングで使いたい筋肉を刺激する
の3つの要素が重要です。
これらの要素を盛り込んだランニングマスター直伝”フォームアップ体操”をご紹介します。
【ランニングマスター直伝】フォームが良くなる”フォームアップ体操”
※以下の内容を普段行っているウォーミングアップ後に2~3セット行ってみてください。
■コアセット(背伸び)<2回>:両手を合わせ大きく背伸びしながら肋骨引き上げ、普段より高い位置でキープ。肩の力は抜きながらそのまま手をおろします。
↓
■膝抱え<8回>片脚立ちで膝を抱え胸に向けて引き寄せます。軸足のどのあたりに体重をかけるとふらつかないか確認しながら行いましょう。
↓
■脚の横上げ<左右8回>:軽く片脚を上げ、バランスをとった状態で上げた足を横で上下に動かします。
↓
■骨盤体操<8回>:腰骨に手を添え、骨盤を上下に動かしながら軽く足踏みします。
↓
■その場足踏み<8回>:音がするくらいしっかり踏む込む(地面を押す)ことを意識して足踏みします。ポイントはかかとがお尻の真下に来て横から見た時に4の字になっているようなイメージです。
↓
■その場スキップ<8回>:軽くスキップします。
↓
■前傾してスキップで前進~ランニング:そのまま少しだけ前傾して前に進みます。3~4m進んだらランニングに切り替えるのがベストですが、狭い室内などで行う場合は前傾スキップで1~2m進むだけでもOKです。
【ランニングマスター直伝】第2回「良いフォームで走ろう」~正しいランニングフォームはどうやって身につける?~いかがでしたか?
『フォームアップ体操』是非実践ください!確実に走り(フォーム)が変わりますよ!!
やってみた感想投稿もお待ちしています!
第3回は【何が必要?ランニングアイテム】~こだわるべきは何?~ の予定です。
ミュートしたユーザーの投稿です。
投稿を表示5月8日のROLは、アーカイブにならないようなので、今更ながらいいね👍しました。
こちらでフォームアップ体操勉強しています。