ルネサンスより

【Member's history】心のよりどころになったルネサンス - 「推し」と一緒に続ける私の物語

目次

  1. はじめに
  2. プロフィール
  3. 再入会のきっかけは“痩せたい”気持ち
  4. 「推しトレーナー」との出会い
  5. 目標があるから毎日が変わる──私とルネマス
  6. RENAISSANCEColorsで全国とつながる
  7. 私にとってルネサンスは「心のよりどころ」
  8. カエルの歌さん流:続ける&楽しむコツ
  9. おわりに

はじめに

ジムに通い始めても「続けられるかな」「本当に変われるかな」と不安になることは、誰にでもあると思います。忙しさや家庭の事情で足が遠のいてしまうこともあれば、思うように成果が出ずに気持ちが落ちてしまうこともあると思います。

今回ご紹介するのは、ルネサンスに再入会してから約9年、今では「心のよりどころ」と語るカエルの歌さんのストーリーです。このインタビューを通して、読んでくださる皆さんが「続けてみよう」「自分のペースで楽しめばいいんだ」と思えるきっかけになれば嬉しいです。

カエルの歌さんの写真

プロフィール

  • 所属:ルネサンス函館
  • Colorsネーム:カエルの歌
  • ルネサンス歴:2016年に再入会

再入会のきっかけは“痩せたい”気持ち

私は、2003年にルネサンス函館がオープンした時、すぐ入会しました。ですが子どもが小さく、通う時間が取れず数か月で退会。
再入会したのは約9年前。「体重が増えてきたから、10kg痩せたい」――それがきっかけでした。自宅から車で10分以内という通いやすさも、続ける大きな後押しになりました。

入会当初は、何をどうすればよいのか分からず不安ばかり。そんなとき出会ったのがパーソナルトレーニングでした。週1回のセッションで体組成を測り、変化を一緒に喜んでもらえることが大きな支えに。
仕事のストレスで“菓子パン生活”だった私が、少しずつ“玄米おにぎり”に切り替えられたのも、パーソナルトレーナーのアドバイスのおかげです。そうして体重は少しずつ、でも確実に減っていきました。

「推しトレーナー」との出会い

2年後、パーソナルトレーナーが退職されたため、ルネ仲間に相談すると、マラソンをやっている彼女もパーソナルを受けている、チーフを紹介されました。それが『推しトレーナー』との出会いでした。
その頃の私は、水泳のマスターズ大会に出るようになっていましたが、ルネに入会した時、水泳は小学校の体育で習って三泳法はなんとなく泳げるだけでした。なので、スピードのある泳ぎをすると、あちこち身体に無理がかかり、痛くなることが多かった時でした。
『推しトレーナー』は、身体、特に股関節の調子に合わせて運動を調整してくれたり、水泳とスタジオをどう結びつけるかまで考えてくださって…。本当に私だけを見て、寄り添ってくれる方だなって思いました。

『推しトレーナー』が異動になったときは、推し仲間の多くが泣いていました。私もショックでしたが、「遠征してでも会いに行こう」って決めたんです。
実際に遠征して会いに行ったときには、お昼休みをわざわざずらしてまでパーソナルトレーニングの時間を取ってくれたこともあって…。その姿勢に本当に心を動かされましたね。

目標があるから毎日が変わる──私とルネマス

水泳でなかなか記録が更新できなくて、「もうやめようかな」って弱音を吐いたこともあります。でも『推しトレーナー』が「今は凹んでもいいんですよ、また、どこを直せばいいか一緒に考えていきましょう」って声をかけてくれて。それで気持ちを立て直せたんです。
水泳だけじゃなく、いろんなスタジオレッスンやマシンをやったり、忙しい日は、お風呂だけということもありました。そういう“余白”を持つことで、むしろ続ける力になっていった気がします。
水泳選手だった子どもの影響で、大人になってから始めた水泳ですが、今では自分自身の挑戦になりました。

特に「ルネサンスマスターズ水泳大会」は、1年間練習をしてきた成果を試す日。今年は、3年前目指したタイムを切ることができ、達成感を味わいました。速い人からみるとたいしたタイムではありませんが、自分の中で一つ乗り越えた、やった〜という思いで一杯になりました。

RENAISSANCEColorsで全国とつながる

RENAISSANCEColors
RENAISSANCEColorsに登録してからは、全国の仲間の投稿を見るのが大きな刺激になっています。
他の人の投稿を見て、遠征のきっかけになりました。オリンピアの水泳練習に参加したり、他の人の推しのレッスンを受け、Colorsの人とも会えたり、また、私の『推しトレーナー』のクラブで新たなルネ友が出来、水泳の話で盛り上がったりと。
趣味のコンサートやイベントと合わせて予定を組んで、ちょっとした旅行のように楽しむこともありますね。そうして出かけるうちに、新しい体験や出会いが増え、運動を続けるモチベーションにもなっています。

今では夫も一緒にルネサンスに通うようになりました。運動のあとに一緒に食事に行くのが、わが家の大切な時間になっています。ルネサンスを中心に、生活そのものが少しずつ豊かになった気がします。

私にとってルネサンスは「心のよりどころ」

カエルの歌さん
私にとってルネサンスは「心のよりどころ」なんです。

最初はただ痩せたい一心で始めただけでした。でも気がつけば生活の一部になっていて、もう欠かせない存在になっています。やっぱり『推しトレーナー』の存在があったからこそ続けてこられたし、同じように楽しんでいる仲間とのつながりもすごく大きな力になっています。

もちろん、モチベーションが落ちて「もうやめようかな」って思う時期もありました。でも、そんな時でもルネサンスに来れば誰かが声をかけてくれたり、ちょっとした変化を一緒に喜んでくれたり。そうやって支えてもらえるから、もう一度頑張ろうって思えました。
「継続は力なり」とよく言いますが、本当にその通りだなと思います。続けていると必ず新しい発見があるし、自分でも予想していなかった喜びに出会えます。だからこれからも、焦らず、自分のペースで続けていきたいと思っています。

カエルの歌さん流:続ける&楽しむコツ

  • まずは、いろいろな事に挑戦!いろいろなスタジオレッスン、マシン、歩く、走る、バイク、プール、お風呂、サウナ…そのうち、自分にあったもの、インストラクター、に出会えます。
  • トレーナーや仲間に相談してみる。ひと声がきっかけになる。
  • 推しトレーナーを見つける。支えてくれる人がいると頑張れる。
  • 目標を持つと毎日が変わる。頑張りが形になる日があると良い。
  • 合言葉は「継続は力なり」。続けていれば、きっと新しい発見がある。

おわりに

カエルの歌さんのお話を伺っていて、一番印象に残ったのは「続ける力は、誰かとのつながりが支えてくれる」ということでした。最初は“痩せたい”という気持ちから始まったルネサンスライフ。でもそこには、食事や運動を丁寧にサポートしてくれたトレーナーとの出会いがあり、仲間との温かいつながりがあり、そして推しの存在がありました。

体重を落とすだけでなく、水泳という挑戦を自分のものにし、ルネサンスマスターズを目標に日々を積み重ねていく姿はとても前向きで、聞いているこちらまで力をもらえます。さらに、RENAISSANCEColorsを通じて全国へと視野を広げ、今ではご家族と一緒に楽しむ場にもなっているのは、「続けてきたからこそ見える景色」だと感じました。

「継続は力なり」。その言葉を実感しながら、自分のペースで楽しみを見つけ続けることこそが、カエルの歌さんのルネサンスライフの魅力だと思います。この物語が、運動を続けようとする皆さまにとって、小さな一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいです。

関連リンク

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【Member's history】居場所になったルネサンス - 「自分らしく続ける」ためのヒント

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1 件の返信 (新着順)
mika
2025/11/20 12:55

カエルの歌さん〜
9月のルネマスでは大変にお世話になりました( ;∀;)
めっちゃルネウェア似合ってますね!カッチョイイ!カエルの歌さんのmembers history見て、水泳のモチベ上がってきました🏊‍♂️
また来年、ルネマス→交流会でお会いできるように私も頑張りますっ


カエルの歌 バッジ画像
2025/11/21 08:19

mikaさんありがとうございます😊
mikaさんのcolors投稿、読んでます🐬
グースイムは進まなくて大変ですよね~!!
毎日ちゃんとコーチのメニューをこなしてるmikaさん、
〜偉いな〜

私も来年のマスターズ大会で自分を超えられるタイムが出るよう頑張ります🦑