ルネサンスより

【Member's history】「生活の一部」になったルネサンス - “飽きずに続ける”ヒント

目次

はじめに

ルネサンスに通い始めたものの、器具の使い方や自分に合った続け方が分からず、不安に思ったことはありませんか?

今回ご紹介するのは、さまざまな運動を楽しみながら、無理なくルネサンスを日常に取り入れている “のとかずさん” のルネサンスライフ・ストーリーです。

入会のきっかけから、日々の楽しみ方、仲間やスタッフとのつながりまで――“運動が日常の一部になる”ヒントをたっぷり伺いました。 あなた自身のルネサンスライフにも、きっと参考になるストーリーです!

のとかずさん

プロフィール

  • 所属店舗:ルネサンス青砥
  • Colorsネーム:のとかず
  • ルネサンス歴:2021年入会

不安からスタートしたジムライフ

入会してすぐ一番困ったのは、器具の使い方が全然わからなかったことです。特にフリーウェイトなんて、「どこをどう持てばいいの?」という状態だったので、まずは“はじめてパック”のパーソナルトレーニングを受けてみました。

トレーナー選びについては、パーソナルトレーニングの資格があるかどうかはあまり気にしていなくて(笑)、普段フロントで顔を合わせているスタッフに「ちょっと教えてほしいんだけど……」と気軽に頼める雰囲気の方が、当時の僕には合っていたと思います。

当時は “フィットネスビギナーゲート” のような初心者向けサポートプログラムもなかったため、不安もありましたが、「わからないことはとりあえずやってみよう」という気持ちでスタートしました。

続けるきっかけは「少しの変化」と「やってみる精神」

ルネサンスに入って最初にハマったのは、ホットヨガでした。

とにかくたくさん汗をかけるので、「今日は頑張ったな!」という気持ちになれるんですよね(笑)。

始めたばかりの頃は、ヨガの“ダウンドッグから手と手の間に足を出す”動きが苦手で、2回くらい「よいしょ」と頑張らないとできませんでした。でも、いつの間にかスムーズにできるようになっていて、「少しだけど、ちゃんと進歩しているな」と感じたときは、思わずうれしくなりました。

――そんな小さな変化を感じられることが、続けていて良かったと思う瞬間です。

マラソンへのステップアップ

走っている様子
最初はフリーウェイトで重さや回数が伸びていくのも面白かったのですが、いつの間にかマラソンに興味が移っていきました。

きっかけは、ランニングマシンで「自分はどこまで走れるんだろう?」と挑戦してみたこと。最初は20分だけだったのが、次第に走れる時間が延びていき、気がつけば休みの日に2時間も走っていることもありました(笑)。

初めてランニングイベントに参加して10kmを走り、仲間に誘われて20km……走れる距離がどんどん伸びるたびに、体はキツくてもどこか楽しい。

そんなふうにして“できること”が少しずつ増えていくのを実感できるのが、大きな励みになっています。

飽きずに続けるコツは「切り替え」と「完璧を求めないこと」

とにかく「毎日続ける」ことを意識しています。2日も休んでしまうと、かえって面倒になってしまうので、筋トレでもレッスンでもマシンでも、どれか一つでもできればOKという自分ルールです。

ルネサンスの良いところは、プログラムの種類が多く、飽きてきたらすぐに違うことに切り替えられるところ。

「同じレッスンばかりで飽きてきたな」と思ったら、外を走ったり、他の店舗に足を運んでみたりしています。

完璧を求めず、その日その日で「今できること」をやると割り切っています。

高い目標も決めません。「今日はできるところまで頑張った、これでOK!」というくらい、その日の調子に合わせてマイルールで続ける“ゆるさ”が大事だと思っています。

スタッフや仲間と自然につながる

仲間
青砥の良いところは、地域の雰囲気があって馴染みやすく、居心地がいいところです。

帰り道にスーパーやコンビニで顔を合わせたり、自転車で通う人が近所にいたり。お風呂だけ利用する会員さんもいて、ちょっと不思議な多様性も感じます。

スタッフについては、学生アルバイトの成長を見守るのが密かな楽しみ。最初はぎこちなかったのに、だんだん堂々としてくるのを見るとうれしくなります。

仲間づくりも、無理に話しかける必要はありません。同じレッスンによく出ているだけで自然とつながり、気がつけば連絡先を交換していることも。

「次のレッスンはみんなでお揃いのレッスン着を着よう!」なんて小さな一体感も、ジムならではの楽しさだと思います。

RENAISSANCEColorsをきっかけに世界が広がる

RENAISSANCEColors
Colorsに登録してからは、他のクラブへ足を運ぶ機会も増えました。

青砥にはないレッスンがあれば、「じゃあ行ってみようかな」と気軽にチャレンジできますし、地方のクラブを訪れた際には「娘が青砥に通っているんです」と声をかけていただくこともありました。

こうした偶然の出会いも、他のクラブを訪れるようになったからこそ生まれた、大切な思い出です。

ルネサンスは「生活の一部」

のとかずさん
今では、ルネサンスは“毎日の日常”の一部になりました。

朝ふらっとラウンジに立ち寄ってぼんやり過ごす時間ができたり、会社帰りにそのままジムに寄るのが当たり前になっています。

さまざまなプログラムがそろっているので、その時の気分に合わせて選べるのも大きな魅力です。

これからも体を動かせるうちは思い切り楽しみたいですし、ゆくゆくはサポート役として運動に関わっていくなど、自分なりのスタイルで長く続けていきたいと思っています。

のとかずさん流・ルネサンスの楽しみ方&続け方

  • 「やれることから」「無理しない」「休むより、毎日少しでも動く」
  • 飽きたら種目を変える・外へ出てみる・他店舗へ行ってみる
  • 完璧を求めず、できない日もOK
  • 仲間やスタッフと自然に関わり、比べない
  • 初参加レッスンは後ろの位置からでOK!とりあえず参加できたら◎
  • 目標にこだわらず、自分の体調や気分で楽しむ

おわりに

どんなに経験を積んでいても、「とりあえずやってみる」「人と比べずに自分らしく続ける」――のとかずさんのスタイルには、長く続けるための大切なヒントが詰まっています。

迷いや不安のある方も、まずは“ちょっとだけやってみる”ことから始めてみてはいかがでしょうか。 自分らしい楽しみ方が、きっと見つかるはずです。

ぜひ、のとかずさんのように肩の力を抜いて、いろいろなことにチャレンジしてみてくださいね!

関連リンク

前回の記事はこちら

組長さん
【Member's history】居場所になったルネサンス - 「自分らしく続ける」ためのヒント

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3 件の返信 (新着順)
mika
2025/08/21 13:01

すごくステキなエピソード🥲
のとかずさん、自分にとってスゴいランナーなんですが、走りはじめたのルネ入会後なんですねΣ(゚Д゚)
そこからペーサーされるとは⋯
マラソン、年重ねてからはじめたのでめっちゃ励まされます
そしてぴょんみるくさんのラーメン屋店主から重役の流れ、爆笑っす😂


のとかず バッジ画像
2025/08/21 17:02

 初ハーフが2023年10月、フルが2024年1月です。Colorsの履歴みると2023年から室内でスキルミルで走ってみて、その後Colorsで五月台ランナーズさんをご紹介いただき外を一緒に走って(半分足痛く歩いて)いただいたのが初めの一歩です。51歳からの開始ですが最初に頑張りすぎてもうタイム更新ムリィと思い、今後はサポート(最後尾ペーサー、陸連公認審判)を初めてみました。

mika
2025/08/21 18:48

まさかそんな歴短かったなんて⋯
凄すぎです⋯
いや運動はじめるのに遅いとかないんだなぁって思いましたΣ(゚Д゚)
かなり刺激受けました!教えていただきありがとうございます🙇‍♀️

組長 バッジ画像
2025/08/21 12:13

のとさん☆&運営局の皆様♫
素敵な投稿ですね!
( ≧∀≦)ノ✨

のとさん☆と一緒にレッスンに出ると…いつも笑顔で楽しまれているので、私も楽しもうって気持ちにさせて頂いています♫

ZUMBA☆やGrooveも…のとさんが居なかったら、今でもやってなかったかも…と改めて思いました!

これからも色々と一緒にチャレンジしましょうね♫宜しくお願い致します☆
( ゚∀゚)人(゚∀゚ )✨


のとかず バッジ画像
2025/08/21 12:53

言っちゃいましたね。では青砥で一番盛り上がるスタジオプログラム「学級崩壊Zumba」(金曜21:15)に次はチャレンジを!

これからも色々と一緒にチャレンジしましょうね

組長 バッジ画像
2025/08/22 12:14

じゃあ調整しますかね☆
久々過ぎて皆さん覚えてくれてるかな(笑)
ꉂ🤣w𐤔

素敵な記事と、とにかく解像度の高い素敵なお写真。
事務局の皆さまの取りまとめの質の高さよ。



のとさん
どこの企業の重役ですか🤣

「入社をされる君たちへ」みたいな。
組長→ラーメン屋店主だし。

素敵ですよ!

普段鬼のようなジョークを言っているようには見えません。


のとかず バッジ画像
2025/08/21 12:51

 話したままでは掲載できないレベルでしたので事務局さんがほぼ全て書き直していただいたのです。
 青砥に限らず、社員スタッフさんはもちろんですが学生スタッフさんもいつも声をかけていただけるのでルネは親しみやすいです。