
【Member's history】居場所になったルネサンス - 「自分らしく続ける」ためのヒント
目次
- はじめに
- プロフィール
- 入会のきっかけは「通勤の乗り換え駅」だったから
- スタジオレッスンとの出会い
- “習慣化”のきっかけとコロナ禍の危機
- はじめは誰とも話さなかった
- きっかけはチームトレーニングへのお誘い
- コミュニティが広がっていった
- 「話しかけるのが苦手」でも大丈夫
- 「全部うまくいかなくて当たり前」──できない日や落ち込んだときに思うこと
- 「小さなできた」の積み重ねが続けるコツ
- ジム通いが仕事にもいい影響を与えた
- わたしにとってルネサンスは「居場所」
- 組長さん流:ルネサンスの“楽しみ方・続け方”
- おわりに
- 関連リンク
はじめに
ルネサンスに通い始めてみたものの、なかなか成果が出なかったり、途中で気持ちが続かなくなってしまったご経験がある方もいらっしゃるかもしれません。
今回ご紹介するのは、ルネサンスに通い続ける中で「ここが自分の居場所」だと感じるようになった“組長さん”のルネサンスライフ・ストーリーです。 最初の一歩から、続ける中で見つけた自分なりの楽しみ方、そして仲間やスタッフとのつながりまで――。
そのリアルな体験談の中から、あなたご自身のルネサンスライフをより楽しく、長く続けるヒントが見つかると嬉しいです。
プロフィール
所属店舗
ルネサンス北千住Colorsネーム
組長ルネサンス歴
2019年5月入会
入会のきっかけは通勤の乗り換え駅だったから
通勤の乗り換え駅だったので、特別な理由があって入会したわけではありません。
正直、最初は知り合いも一人もいませんでしたし、「福利厚生で使えるから、ちょっとやってみようかな」と思っただけでした。でも、家と職場を往復しているだけの日々に、「何か面白いことがしたい」と感じていました。
地方から上京してきて、周りに知った人もいなくて。最初は家で一人黙々と筋トレしていましたが、正直つまらなかったです。社会人サークルも作ってみたけれど、気づけば飲み会ばかりに…。もっと「自分が楽しいと思えること」を探していたんです。
会社の福利厚生を調べて、ジムが安く利用できることを知り、初めてルネサンス北千住を訪れました。
スタジオレッスンとの出会い
実は最初、スタジオレッスンが自分に向いているとは思いませんでした。でも月曜のGroup Fight(グループファイト)に初めて出てみると意外なほど楽しくて、「週の始まりがちょっと明るくなった」と感じました。最初は筋肉痛にもなりましたし、「これ、本当に続けられるかな」と不安もありました。
習慣化のきっかけとコロナ禍の危機
特に、トレーナーさんとのやり取りは、無理なく続ける上で自然な支えになっていたと感じます。
「目標頻度が週1回の場合、1度お休みすると2週間空いてしまうため、週2回くらいを目安にすると良いですよ。」とスタッフさんに声をかけてもらったことも印象に残っています。週2回通うのが難しい時もありましたが、「とりあえず行くだけ」 「お風呂だけでもいい」と自分に言い聞かせることで、ハードルが下がり、続けやすくなりました。
コロナ禍でクラブが休館になった時は、気持ちが切れそうになりました。再開後も、以前ほどやる気が出ないと感じる時期がありましたが、トレーナーさんから「今は短い筋トレだけでもいいので、まず来てみてください」と声をかけてもらったことで、通い続けることができました。トレーニングメニューも一緒に考えてもらえたのも助かりました。
また、長く利用していると「自分のやり方で良いのかな」と不安になることもありますが、そうした時もトレーナーさんとのコミュニケーションが支えになっています。「これで大丈夫ですか?」と相談すると、「大丈夫ですよ」と言ってもらえて、安心できるし自信にもつながります。
はじめは誰とも話さなかった
入会当初は、本当に誰とも話すことがありませんでした。
会員さん同士で会話することもなく、黙ってスタジオレッスンを受けて帰る日々。
同じ時間帯にいる人に「お疲れ様です」と挨拶はしていましたが、それで十分だと思っていました。
きっかけはチームトレーニングへのお誘い
そんな中、トレーナーさんから「TRYnation Team Training(トライネーション・チーム・トレーニング)」に誘われたことが、交流を持つきっかけになりました。
チームトレーニングでは、自然と他のメンバーと一緒に取り組むことで、新鮮で面白い体験ができました。想像していた以上に楽しさがあり、「自分は目立たなくていいや」と考えていたのに、いつの間にか周りから「組長」と呼ばれるようになりました。
こうしたニックネームが浸透してきてからは、一人で通っている感覚が少しずつ薄れ、居心地の良さを感じるようになりました。
コミュニティが広がっていった
最近は、「RENAISSANCEColors(ルネサンス公式ファンコミュニティ)」をきっかけに、他のクラブにも足を運ぶようになりました。
最初は慣れない場所で緊張もありましたが、顔見知りのスタッフやColorsで知り合った仲間が声をかけてくれることも増え、どこに行ってもつながりを感じられるのが楽しいと思っています。
話しかけるのが苦手でも大丈夫
今でも自分から積極的に話しかけるタイプではありませんが、同じ時間帯やプログラムに出ている人に「こんにちは」「お疲れ様です」と声をかけるだけで、何となくつながりが生まれることもあります。逆に静かにしたいときは、それも自分のペースで良いと思っています。
人それぞれ違う楽しみ方をしているので、他の人と比べたり合わせたりする必要はないと感じています。
「全部うまくいかなくて当たり前」──できない日や落ち込んだときに思うこと
最初は、何でも「完璧にやらなきゃ」と思いがちでした。でも、うまくいかない日や体力的に無理な日もあるものです。今は「全部を完璧にやろう」と思い込まず、無理をしないように気をつけています。
筋トレがしんどい日はスタジオで体を動かしたり、逆に筋トレだけに集中したい日はレッスンを休むこともあります。最近は「できない日は違う楽しみ方を見つければいい」と考えるようになりました。
たとえば、「今日は筋トレだけにする」「今日はストレッチだけ」「何もしたくない日はお風呂だけで帰る」と決めて、その日の自分に合わせて過ごすようにしています。
小さなできたの積み重ねが続けるコツ
トレーニングをしていても、大きな成果はすぐに出ません。でも「前は10回しかできなかったことが15回できるようになった」とか、「数値が少し良くなった」など、小さな成長を意識するようになってから、続けるのが苦でなくなりました。
筋肉が増えたり、体が変わったのも嬉しいですが、気持ちが前向きになれたことも大きな変化だと思います。
ジム通いが仕事にもいい影響を与えた
ルネサンスに通い始めてから、普段の仕事の進め方にも少し変化がありました。運動を通じて「無駄を減らして効率よくやろう」という意識を持つようになり、仕事でも「どうすればもっとシンプルにできるか」を考える機会が増えました。
筋トレやトレーニングと同じで、仕事も「今やっていることがどのくらい進んでいるか」 「いつ終わるか」を必ず確認し、全体の流れを整理して考えることができるようになった気がします。
また、通い始めた頃は何事も「考えがち」な性格で、物事を『深刻に悩む』ことは『真剣に考える』こととは違うと区別出来ていなかったのかなと。
でも運動を通して、「やった分だけ前進する」「うまくいかない日があってもいい」と実感できたことで、必要以上に深く悩みすぎないようになりました。
そうした考え方の変化も、結果的に日常や仕事での心の持ちように良い影響を与えていると感じています。
わたしにとってルネサンスは居場所
ルネサンスに通うようになってから、自分にとっての「居場所」ができたと感じています。
家と職場を行き来するだけだった頃は、どこか落ち着かない気持ちがありましたが、ルネサンスには頑張りたい日も、リラックスしたい日もあり、どんな自分でも受け入れてもらえる空間があります。
“組長”というニックネームは、最初はTRYnation Team Trainingの仲間内だけで使われていましたが、通い続けるうちに、他の会員さんからも『組長、今日は何のレッスンに出るの?』と声をかけていただけるようになりました。スタッフやトレーナー、仲間とのつながりができたことで、誰かと比べることなく、自分らしくいられる“居場所”ができたと感じています。
組長さん流ルネサンスの楽しみ方続け方
- はじめは「お風呂だけ」や「とりあえず行けばOK」くらいの気軽な気持ちで始めるのも十分。
- 新しいことも、一度に全部やろうとせず「ちょっとずつ試してみる」。合わなければ、すぐに他の方法(例:今日はスタジオレッスンだけ、今日はトレーニングだけ・・・など)に切り替えてOK。
- スタッフ、トレーナーには何でも相談。わからないことや困ったことは、遠慮せず声をかけてみる。
- 成果は「数値」や「ちょっとできた」の積み重ねで確認する。
- 挨拶やちょっとした会話が、自然と仲間づくりのきっかけになる。
- 人と比べず、それぞれの「自分らしい楽しみ方」を大切にする。
おわりに
どんなに経験を積んでいる人も、最初は「ただ通ってみる」「できることを少しずつ」という小さな一歩から始まるもの。
続ける中で出会う仲間やスタッフとの交流、それぞれのペースで見つけた楽しみ方が、気がつけば「ここが自分の居場所」と思える場所をつくってくれます。
組長さんの物語が、これからもルネサンスを楽しんでいく皆さんの新しい後押しになれば幸いです。あなた自身の「自分らしい楽しみ方」を、ぜひ見つけてみてくださいね。
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投稿を表示とても良いお話ありがとうございます!
五月台でお会いできると良いのですが
私がレアキャラなので
またcolorsイベントでも
お会いできると嬉しいです😃
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投稿を表示素敵な投稿✨、拝読させて頂きました🙇。
組長、入会時期が私と一緒だったのですね😲。楽しくなってきた頃に、コロナ禍😨ルネ休業…同じ気持ちでしたなぁ🤔。
📷「🍜ラーメン屋の店主に見える」って…電車で読みつつ🤣してしまい、恥ずかしかったです。んまぁ、タオルとワンセットで組長ですから👍。
また、ご一緒しましょう🙌。
のりもとさん、素敵な企画をありがとうございました。人選👍ですね。
次は、SUPER LIVEあたりで会えたら嬉しいですね。
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投稿を表示面白い企画ですね!!しっかり読ませていただきました。
組長さんからは投稿にコメント貰ったり、投稿画像でお顔は拝見してますので、お会いしたことはないけど勝手に親近感?あります。
関東行く機会があるときには、ルネ遠征を通してColors繋がりを感じたいと思いました。
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投稿を表示Member’sHistory
面白い企画ですね。
話下手で見た目もコンプレックスある自分(写真に写るのも嫌です。 マスク被っているならなんとか・・・。)には縁遠いと思いますが。
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投稿を表示私のワンショット写真だけ見ると…
『こだわりのスープについて語るラーメン屋の店長』に見えなくもないですね(笑)
(* ゚∀゚)
私よりもルネ歴が長い諸先輩方が多くいらっしゃる中で、本企画の1人目に選ばれたと聞いた時は正直驚きました😅
インタビューなんて初めてでしたので、好きにお喋りしていましたが、綺麗にまとめて頂き感謝感激です☆
( ᴗˬᴗ)⁾⁾
記事を読んで頂ければ分かると思いますが…
『他の人と違って自分は…』という事を気にせずに、自分の求める関わり方や楽しみ方を自分の性格や生活スタイルに合わせて見つけられるのが千差万別、十人十色な『ルネ活』の醍醐味だと思います☆
(推し活なんてのもまた然りですね♫)
.゚+.(・∀・)゚+.゚
※写真は取材終了後にルネ本社の皆様と撮影しました♫(Colors含め他のSNSでの使用&投稿も許可を頂いております)
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投稿を表示ルネに頻度高く通えていないからかも知れませんが,組長さんと違ってルネが「ここが自分の居場所」と思えるところまで精進できておりません.一部の懇意にしている(by nameで呼び合える)IRさんを除くと顔認識されていないこともあって,ルネはどことなくアウェイ感があります(NPOとかだともっと低頻度の関わりでも顔認識していただけるので,モノによるのかなとも思いますけれども).
ルネの場合,まずは顔認識してもらえるくらいに高頻度に顔を出すところから始めないとですかね.パラレルワークで役割抱えすぎなのかも知れませんけれど.
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投稿を表示北千住の周年シャツと、頭にタオル。似合ってます。
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投稿を表示お話しいただき&ご紹介いただきありがとうございます!
ルネはスタッフさん・トレーナーさんからの働きかけ、TTTやColorsなどの仕掛け?!等、
素敵なスポーツクラブだと感じております✨
今後ともよろしくお願いいたします🙇♂️
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投稿を表示わお!見覚えある人だけどどこのスタッフさんだっけ?と眺めたら…
違う!組長さんだ!
組長さんなりのルネの歴史、拝読させて頂きました。
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投稿を表示組長〜!
組長とルネ、いい話ですね。゚(゚´Д`゚)゚。
午後休だったのでじっくり2度読みしました。組長のカッコいいカラダ作りのヒントがわかったような気がします!
のりもとさん
ルネを長く続けている方の運動との付き合い方のお話めっちゃ参考になります!(いつまで熱意を持ってトレーニングできるのかとか不安になることもあるので)
ぜひ他の長く運動続けられてる方の体験談とか続けられてるコツを見たいです!