【ランニングマスター直伝】⑥いよいよRUNシーズン!~あると便利なRUNグッズちょっと得するランニング豆知識~
ルネサンスランニングマスターたかはしりょう です。
毎週(金)にお届けしてきた【ランニングマスター直伝】シリーズ、この第6回が最終回となります。
今回のテーマは「さあRUNシーズン!!~あると便利なRUNグッズ、ちょっと得するランニング豆知識~」です。
10月を迎えると、まさにランニングのベストシーズン!ランニングイベントやレースも目白押しです。是非、様々なランニングシーンを満喫してください!
今回は、これからの快適RUNに役立つサポートグッズや、楽しく走り続けて頂くための豆知識などをお届けします。
まずは収納グッズからです。
【収納グッズ編】
第2回で“シューズとスポーツウォッチさえあれば・・・“とお伝えしましたが、あればあったで便利なグッズはたくさんあります。
ファンラン系のイベントなどでは、ドリンクやちょっとした着替え、小銭等々、それなりに荷物を持って走る事がほとんどです。ランニングリュックはある意味“必需品”かもしれません。
マスター的には
・ショルダーハーネス(肩ベルト)の胸部分にドリンク等が収納できるポケット機能がある
└走りながら水分補給が楽。スマホなども取り出しもいちいちリュックを脱がなくでも可能。
・腰ベルトがない
└個人差ありますが、腰ベルトの圧迫感があまり好きではありません。
タイプをおススメしています。
荷物が少量の場合はベスト型、やや多い場合はリュック型。
最初の1個は10~15ℓ程度の容量のあるリュック型でしょうか。
ランニングマスターは、かなりの頻度で “ランニングベスト”を愛用しています。
ランニングベストは背中の収納容量は少量ですが、フィット感が抜群で、秋~冬場には保温を兼ねたレイヤリング(重ね着)的な効果もあります。
【小物編】
快適RUNのサポートグッズとしては、”サングラス”を是非!
「サングラスは夏用でしょ!」と思うかもしれませんが、冬でも紫外線のストレスはありますし、また紫外線対策以外に
・虫や、風が強い日の砂やゴミ対策
・周囲からの視覚刺激を軽減し集中力がアップ
といった効果があります。
特に虫やゴミ対策では、シーズンを問わずサングラスあり・なしではかなり快適度に差があります。河川敷や海岸、公園のような環境下でのランには必需品です。
購入の際は、必ずUV保護機能があり、できれば光の反射を減少する偏向レンズのものを選んで下さい。
マスターは、低価格ながらUV400+偏光レンズ使用の“グダー”を愛用しています。
気温が低くなる冬に向けては、寒さ対策として「ランニング手袋」も必要です。
手先が冷えると、実際より強く寒さを感じます。逆に手先が保温されていると、それ以外の場所は筋肉が活動し、発熱しているので、あまり寒さを感じません。お正月の駅伝大会などで手袋にランニングシャツ・・・といったスタイルが多いのはそのためでです。
加えて言えば「ネックウォーマー」も、防寒グッズとして、あると利用頻度が高いと思います。首は太い血管が皮膚近くにあるので、温度変化を感じやすくなっています。この部分を保温することで、手袋同様体感的な寒さ対策に有効です。防寒的な意味でのマスク替わりにもなります。
マスターは“BUFF”を愛用しています。
【ボディケア編】
ランニングの怪我のほとんどが慢性系。
RUN後のストレッチはもちろんですが、日々少しずつたまっていく疲れを取るためにマッサージは欠かせません。
専門家のお世話になるのも良いですが、自分の体の疲れ具合を自分自身で確認する意味もふくめ“セルフケアマッサージを是非行って下さい。
とは言え、自分の手でやるハンドマッサージは結構疲れます。
おススメは「マッサージガン」
人間の手では出来ない細かく速い振動での筋肉ケアの効果は絶大です。
マスターの愛用は“シックスパッド・パワーガン”です。
https://online-shop.s-re.jp/collections/remotework/products/powergun
【栄養編】
ランナー的には「走る前」「走っている時」そして「走った後」にどんなものを摂取すれば良いのか?に関心があるのではないでしょうか?
>RUN前:走るペースに関わらず1時間以上のRUNの場合で、その前の食事から3~4時間以上空いているのであれば、ラン中のエネルギー源となる「糖質」を軽く取っておきましょう。サプリメントでいえばエネルギーゼリー、エネルギーバー、食べ物で言えばバナナなどです。
>RUN中:タイム狙うレースなどでなければ、ラン中に摂取するものは特に気を使う必要はないかもしれませんが、携帯するとなると重さも気になるため、レース同様に濃縮系のエネルギーゼリー(糖質)系を携帯していれば安心です。
>RUN後:まずは消費されエネルギーを補う意味で「炭水化物」を摂取しましょう。やはりエネルギーゼリーが一般的です。また筋肉の疲労回復目的では「アミノ酸」を摂取します。「アミノ酸」は簡単に言うと「タンパク質」が分解されたもので、素早く体に取り込みたい時には有効です。ただし「タンパク質」に比べてエネルギー供給源としては効率が低いため、炭水化物と組み合わせて摂ることが良いとされています。
それなりにハードはトレーニングをした日の就寝前には「タンパク質(プロテイン)」”の摂取もしてください。
マスターの場合、
エネルギーゼリーは“メダリスト” http://www.arist.co.jp/product/energygel.html
アミノ酸は“ZEN” https://zen-j.shop-pro.jp/?pid=169771711
を愛用しています。
【知識編】
今回のランニングマスター直伝6回シリーズのメインテーマでもある「楽しく走り続ける」ためにダイジな要素として怪我をしないことが挙げられます。
先に書いたセルフケアもダイジですが、同じくらい体重を支えるための「脚力強化」も欠かせない要素です。
脚力強化には「長い時間・距離を走る」ことが良いと言われますが、走り始めて間もないランナーが、やみくもに時間や距離を増やすこと自体、怪我のリスクにつながります。
では、どうやって無理なく脚力強化するのか?
ルネサンスランナーには“脚力強化系トレーニング+普段のランニング”をおススメします!!
いずれも、かなり脚が疲労した上でのランニングなので、もちろんペースはゆっくりでOKです。
例としては
>「adidasGYM& RUN」+RUN
└”1分で1㎞相当の脚力強化”になるプログラム後にRUN
>「エアロバイク」+RUN
└ランニングと同じリズム(80~90回転位)でやや重い負荷でエアロバイク系を漕いだ後にRUN
>「下肢の筋トレ」+RUN
└下半身の筋トレ4~6種目✕1~2セット後にRUN
└よりランニング動作に近づけるため、脚を前後に出すランジ系や、片脚で体重を支える種目がおススメ
(種目例)ダンベルフロントランジ→ランニングスクワット→シングルレッグヒップリフト→サイドレッグレイズなど・・・
※下肢の筋力トレーニングに関しては、9月28日(木)開催のこちらのオンラインイベントで実技も交えご紹介の予定です。
https://community.s-re.jp/announcements/tw81g9zr5icshngv
【ランニングマスター直伝】⑥「さあRUNシーズン!!~あると便利なRUNグッズ、ちょっと得するランニング豆知識~」最後までお読みいただきありがとうございました。いかがでしたか?
この秋のランニングシーズンに少しでも多くの方に「外RUNの楽しさ、素晴らしさを知って欲しい」との思いで8月から週1回のペースで配信してきたこの企画。今回で一旦終了となります。
これからも、様々な形で、ルネサンスランナーの皆さんのお役に立つ情報や、楽しんで頂ける企画をたくさん発信していきます。引き続き、どうぞよろしくお願いします。
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