ルネサンスより

【連載】持田早智のスマートランチャレンジ🏃 第3回:ワンオペ育児とマラソン挑戦。梅雨も夏も、「できることを続ける」という選択

はじめに

横浜マラソン完走を目指して走り始めた持田早智さん。
前回は、初めてのグループランや仲間との出会いを通して、「一人で頑張らなくていい」という気づきを語っていただきました。

今回のテーマは、梅雨や夏というランナーにとって大きな壁となる季節。
仕事、育児、そして限られた時間の中で、持田さんはどのように走り続けているのでしょうか。
「頑張りすぎないこと」の大切さにも気づき始めた、リアルな1ヶ月を伺いました。


「2〜3kmでもいいから走ろう」


前回のインタビューから約1ヶ月。
正直、「ちゃんと成長できているのかな?」という気持ちはありました(笑)。

でも振り返ってみると、この1ヶ月は"細切れでも続ける"ことを意識した時間だったと思います。
まとまった時間が取れるのは休日くらいなので、普段は2〜3kmでもいいから、とりあえず汗をかきに行く。
雨で外に出られない日は、家でトレーニングをする。
そんな毎日でした。

最近は家でスクワットをしていると、息子も隣で一緒にスクワットをしてくれるようになって(笑)。
手を上げながら真似してくれる姿がすごく可愛くて、「こんな時間も悪くないな」と思っています。

「今日はちゃんとできなかった」から卒業


実は私は、現役時代から「やるなら100%」というタイプでした。
だから、思うような練習ができない日は、

「今日はちゃんとできなかった」
「これじゃ意味がない」

と思ってしまうことが多かったんです。

でも最近は少し考え方が変わりました。
この生活の中で100点を目指すより、

「今日は4〜5割でもいいからやろう」
「少しでも積み重ねよう」

と思えるようになってきたんです。

そして、その積み重ねがちゃんと力になることも実感しました。
先日、初めて13km走ったのですが、以前10km走った時とは苦しさが全然違ったんです。


「あれ?思ったより余裕がある。」

そう感じられたのは、短い距離でもコツコツ続けてきたからなんだと思います。
「継続は力なり」という言葉を、今まさに自分自身で実感しています。

子育てが教えてくれた「手を抜く勇気」


私がここまで考え方を変えられた一番のきっかけは、子どもを産んだことでした。
子育てって、100点を目指そうとすると本当に苦しくなるんです。
最初の頃は寝られないし、ずっと抱っこだし、自分の思い通りには全然ならない。

そんな毎日を過ごす中で、

「全部完璧にやろうとしなくてもいいんだ」

と思えるようになりました。

現役時代は、生活のほとんどが水泳でした。
でも今は、仕事もあるし、育児もあるし、自分の時間もある。
全部のバランスを取りながら生活するには、うまく力を抜くことも必要なんですよね。

昔は「10割やらない=サボり」だと思っていました。
でも今は違います。

"適度にやる"
"続けられるように工夫する"

それも立派な努力なんだと思えるようになりました。


ランニングマシンは今でも苦手(笑)

実は今でもランニングマシンはあまり得意ではありません(笑)。

景色が変わらないし、進んでいる感じがしない。
いつでもやめられると思うと、自分に甘くなってしまうんです。

私はどちらかというと、遠くまで走って折り返して帰ってくるコースが好き。

「ここまで来たら帰るしかない」

という状況の方が、自分には合っているんですよね。
それでも夏は暑くて外を走れない日もあります。

だから最近は、

「今日は暑さを取るか、トレッドミルを取るか(笑)」

そんなふうに天秤にかけながら続けています。
ちなみに、ランニングマシンではドラマを見ています(笑)。

「続きが見たかったら走るしかない」

という作戦です。

夏をどう乗り越えるか


最近は朝でも本当に暑いですね。
走るだけで心拍数が上がってしまって、「これは夏対策をちゃんと考えないといけないな」と感じています。

  • 冷たい飲み物で身体を冷やしてから走る。
  • 走った後はアイスバスで身体を冷やす。
  • 凍らせたペットボトルを持って走る。

    少しずつですが、自分なりに工夫も始めています。
    それでも、まだまだ分からないことばかり。
だから今は、ランナーの皆さんから教えてもらうこともすごく増えました。

以前は教える立場でしたが、教えてもらう側になってみると、

「こんな情報まで教えてくれるんだ!」
「経験談って本当にありがたいな」

と思うことばかりです。

もしColorsをご覧の皆さんにもおすすめの暑さ対策があれば、ぜひ教えていただきたいです(笑)。


 42kmよりも、不安なのは「5時間」


13kmを走ってみて、
「42kmという距離」は少しだけ現実味が出てきました。

でも、まだ想像できないものがあります。
それは"5時間走り続けること"です。
競泳でも5時間泳ぎ続けたことはありません。

だから距離よりも、

「5時間動き続けるって、どんな世界なんだろう」

という方が今は不安です。

この夏は、そのための土台を作る時間。
暑さとうまく付き合いながら、自分なりのリズムを作っていきたいと思っています。


📢 持田から皆さんへ


最後にお知らせです!

11月23日(月・祝)に開催される「ルネサンス・ランニングフェスティバル2026」に、私も参加する予定です!
実は私、Colorsメンバーの皆さんとチームを組んで、リレーマラソンに出場できたらいいなと思っています😊
ランニング経験は問いません!私自身もまだまだ挑戦の途中ですし、みんなでタスキをつないで走れたら、とても楽しい思い出になるんじゃないかなと思っています。

詳細は改めてColorsでご案内しますので、「ちょっと気になる!」という方は、ぜひ楽しみにお待ちください♪
皆さんと一緒に走れることを、今から楽しみにしています!

プロフィール


 おわりに

「100点じゃなくてもいい。」

今回のインタビューで印象的だったのは、持田さんのそんな変化でした。
元トップアスリートだからこそ、「完璧」を求めてしまう。
だからこそ、「できることを続ける」という考え方にたどり着いた言葉には、大きな説得力があります。

次回はいよいよ真夏のトレーニングへ。
暑さと向き合いながら、横浜マラソン完走へ向けてどんな成長を見せてくれるのか。
引き続き、持田さんの挑戦を一緒に応援していきましょう!


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